本年度の 「プロジェクトチーム」
  
   
プロジェクトチームは、本法人の直面する課題について、
  調査・研究を行い、自己の能力向上を図るとともに、相応
  の成果を得るための活動を行うものです。    
  令和五年度に編成するチームは次のとおりです。
   
 障害者後見研究会 

チームリーダー  原勝利 
サブリーダー   原田隆行、田中正孝
趣旨説明

   障害障害者支援団体との連携を推進しつつ
  次の課題と特質を整理し、実践する。


(1) 障がい者後見等の事例報告書の収集・  の習得を促進する。

(2)  障がい者「親なきあと相談員」を募集  し、研修を実施して、「親なきあと」相  談会や親の準備に関する説明会を開催す  る。

(3)  障害者支援基金制度の有効利用のため、@ 「親なきあと相談員制度」A「職務インターン 見習い制度」の実践による実施要領を策定し、 並行して障がい者への直接的基金利用の提言に 努力する。
            

任意後見研究会

チームリーダー      樋口健児    
サブリーダー  石橋 博、松永 崇
大家廣明
 趣旨説明

  任意後見移行型契約の今後の課題は受任体制の実践訓練と人材育成です。

  そのために、
後見型委任契約と任意後見契約それぞれにおける職務担当者の職責、図解図面の説明ポイント、及び契約締結資料に基づく説明内容等について現場での実践を重ねながら、全員のレベルアップを図り、受任できる人材を育成していきます。

なお、任意後見委任者等との親睦会は、令和五年度も是非開催したいと考えています。


   

 初心者後見人支援の会

チームリーダ  豊留 一 
サブリーダー 原田 隆行 
趣旨説明
 
   今年度は、二ヶ月ごとに例会を開催し次のような内容で支援の会を運営する。

@「後見事務処理日誌及び収支計算書の手引」を使って、後見事務処理の基礎知識を修得する。

A基本帳票の「後見事務処理日誌」及び「収支計算書」を正確に記載できるようになるための個別指導を行う。

B法定後見の家裁への報酬付与申立て・後見事務報告書の作成指導、任意後見移行型の本人及び任意後見監督人への定期報告書の作成指導を行う。

C業務部が担当している処理案件の中からテーマを選び、具体的な後見事務処理の技能を修得する勉強を行う。



 業務デジタル化推進研究会

チームリーダー  森山 彰
サブリーダー  原田隆行、松永 崇 
趣旨説明
  デジタル化へ向けて円滑な移行を図るため、次の事業に取り組みます。

@通達、例規類の見直しと事務処理の不具合の是正

A??化へ向けて業務フローチャートの作成、分析

B パソコンで作成した各種申請、後見事務処理日誌、収支計算書等のデータ保存
(精度の高度化を図る。)



各地区における成年後見制度研究会

1、筑紫野市成年後見制度研究会     
 チームリーダー  中嶋幸子
 サブリーダー 廣瀬照子 
 顧 問 森山 彰 
2、宗像地区、福津地区 成年後見制度研究会  
 チームリーダー  中村憲司
 サブリーダー 興田達雄、石井喬志
趣旨説明
  当法人は、地域後見の実現を目的として、各地域の拠点づくりを推進しており、現在、筑紫野市、宗像・福津の各地区に「成年後見制度研究会」を設置し、各研究会では、それぞれの実情に即し、それぞれの課題に挑戦する。