やりがいのある「市民後見人」に挑戦してみませんか!!
「久留米地区・市民後見人育成研修実施要綱」
1 研修の期間及び場所
⑴ 開催日 令和4年7月から同年12月まで毎月2回開催
原則、第2日曜日及び第4日曜日
⑵ 時 間 研修総時間 50時間 1日5時間 10時30分~16時30分
⑶ 場 所 久留米市市民活動サポートセンター(通称「みんくる」)
6階 研修室
久留米市六ツ門3―11
TEL/(0942)30-9067(代表)
2 研修科目及び講師陣
(1)研修科目 後見人の職務遂行に必要な法律実務から福祉・介護分野
に至るまで、広範な科目が対象。
(2)講師陣 大学教授、弁護士、公証人OB,医師等極めて質が高
く、実務面も明るい専門家で構成。
3 研修科目、時間一覧
(1)
法律事務関係<17時間>
No
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研 修 科 目
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時間
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1
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後見人等に必要な民法の基礎知識
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4
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2
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成年後見制度の利用促進と課題
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2
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3
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法定後見開始申立ての実務
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1
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4
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法定後見のあらまし
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2
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5
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任意後見移行型の実務
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1
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6
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任意後見移行型のあらまし
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2
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7
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相続のあらまし
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2
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8
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遺言のあらまし
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2
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9
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死後事務と生活支援
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1
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(2)
福祉・介護関係<18時間>
1
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地域福祉と市民後見人の役割
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2
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2
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地域創成とボランティア活動
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2
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3
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家庭裁判所における成年後見制度の取扱い
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2
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4
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日常生活自立支援事業
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1
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5
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社会保障制度について
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2
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6
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介護保険制度
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1
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7
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在宅サービスと施設サービス
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2
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8
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認知症と権利擁護
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1
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9
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障害者福祉の施策
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1
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10
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障害者後見(親亡きあとの対策を中心とし)
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1
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11
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地域包括ケアシステムの現状と課題
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1
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12
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年金制度のあらまし
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1
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13
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NPO法人の安定した財政の確保策
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1
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(3)
その他<15時間>
1
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フォーラム(本人に寄り添う後見を実現する方策について) (未定)
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3
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2
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後見人実務に関するゼミナール
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4
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3
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後見実務(後見人の意思決定支援)
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1
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4
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後見実務(収支計算書)
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1
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5
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後見実務(事務処理日誌)
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1
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6
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課題研究発表
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2
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7
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座談会(テーマ 望ましい後見人の活動について)
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1
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8
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開講式、閉講式、ガイダンスほか
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2
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4 研修参加者の応募等
(1)
募集人員
50名、すべて公募する。
(2)
受講資格等
年齢40歳以上、久留米市及びその近隣市町の居住者で、当法人等の支援を
受けて、市民後見人を目指す者、又は、当法人及び成年後見制度の分野に
おいて指導的な立場で活躍を希望する者であれば、国家資格や専門的知識
の有無は問わない。
受講料1万円(教材費等一切を含む)。
(3)
研修修了者の処遇
ア 市民後見人育成研修修了者
本研修を修了した者には、当法人で「市民後見人育成研修修了者」と
しての認証を行うとともに、今後、受講者が成年後見制度の分野で市民
(NPO)後見人としての活躍を希望する場合、当法人研修会・研究会
への参加を認め、指導、助言等を行って、その活躍を支援します。
イ 会員としての活動
研修修了者が当法人への入会を希望すれば、会員として受け入れ、N
PO後見人としての活躍の場を提供することは勿論、当法人の幹部候補
としても歓迎します。
なお、任意後見移行型における職務担当者の需要が急増しています。
(4)
申込方法
所定の「申込書」用紙及び「履歴書」用紙に所要の記載をして、テー
マ『私の市民後見人としての抱負』又は『期待される市民後見人とは』と
題する「作文」(600字以上800字以内)を添えて、令和4年7月22日(金)
までに、後記の申込先に申込むこと。申込書用紙等は申込先に電話等で連絡が
あれば、すぐ送付する。
(5)
受講者決定
本研修受講者の決定は、原則として申込み先着順とするが、応募者が募
集人員を上回る場合は、選考により受講者を決定し、遅くとも6月第2
週前半迄には、応募者全員に対してその結果を通知する。
申込み先、問合せ先
〒 810-0073
福岡市中央区舞鶴三丁目6番23号
NPO法人高齢者・障害者安心サポートネット
福岡本部Tel 092-737-2345 Fax 092-737-0500
E-メール 8xv7v4@bma.biglobe.ne.jp
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本研修の役割と目的は、こちら!
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